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みなさまからの質問/相談/話題に対して、ここでは[本物の]医療相談はできませんが、隣人としてコメントさせて頂きます、ただしメンバーに医療責任がないということをご了承ください。また、何度も話題に出ていますが、ネット上で医療相談に答えることは診療なしの医療行為になる可能性が高く慎重に対応する必要があります。
しかし一方で、一般の多くの方々の医療系ブログに対する現在のところの主なニーズは質問・疑問に答えて欲しいということであり、EMでの記事の多くもまた一般の方々からの質問によって成り立っています。
またこういった質問の中に、重要な医療上の問題点が隠されていることも多く、そういったことを互いに話し合うことによってより深い相互理解に結びつく可能性もあります。
これまで極めて個人的な個々人の内服薬や疾患についての御質問には答えていません。
いただいた投稿・コメント
■実は先週から咳が止まらず、内科へ行ったところ「肺炎をおこすウィルスが入ってるみたいだから・・云々」のような説明を受けました。
痰を出すために咳止めの薬は出してもらえず、未だ咳は止まる気配がありません。
ただ、喉の痛みはひきましたし、出なかった声も出るようになってきました。
このまま薬を飲み続けていたら治るかな?と思っていた矢先、右の肩甲骨の下辺りが少し痛むことに気付きました。
普段は平気なのですが、深く息を吸ったり、横になったりすると痛みます。
先輩に「それって骨折ちゃうん?」って言われました。
咳であばら骨を折った話も聞いたことありますが、背中の方が痛いので、あばらではないし・・
レントゲンを撮ってもらった方が早いとは分かっているんですが・・・
実は来月、ダンスの舞台がひかえていて、早く治したいけど練習もあるしで、安静にもしていられません。
なにかいいアドバイス等あればよろしくお願いします。
■本日、外来に「リハビリしているのに、肘が全然動くようにならない、痛い」という70歳代のリウマチの患者さんがきました。利き手の肘の屈曲が80度までしか出来ません。
レントゲンでは、注意深く見ると肘の関節内の小さな骨(小頭)が欠けてしまい、かけらが関節内にはまり込んでいるようでした。
話を聞くと、最初から接骨院で治療を受けているとのこと。
しかも、「でも、レントゲンも見てくれているんです。接骨院の先生が提携している近所の内科についていってくれて、レントゲンを撮って、それを見ながら治療してくれてました」とのこと。
私は、接骨院や整体での治療に反対しているわけではありません。
慢性的な疼痛については、筋肉の状態をじっくり時間をかけて診て、効果的な治療をしていらっしゃると思います。私自身も、お世話になることもあります。
だからこそ、今回のことが残念で仕方がありませんでした。
医者以外のレントゲンを使った診療行為は、違法だという認識は、私の間違いですか?
あくまで私の持論ですが、外傷はまず、整形外科医の我々に診断させてください。
今回のケースも、受傷時にきちんとレントゲンで骨折の状態を判断できれば、
比較的、負担をかけない手術をし、動く肘にすることが出来たと思います。
今のような状態になったら、人工肘関節の手術をするしかないです。
お互いに協力して、患者さんを治していくためには、
信頼関係が絶対に必要です。
「外傷はまず、整形外科医が診察し、診断するべきだ」という私の意見に対して
ぜひ、ご意見をきかせてください。
重ね重ね申し上げますが、整骨院、接骨院、柔道整復師などの方々のほうが優れている部分もあると思いますし、協力していきたいと思っているのです。
■British Medical Journal誌電子版より
De-Kun Li氏らのケース・コントロール研究によると、
睡眠時におしゃぶりを使用すると、乳幼児突然死症候群(SIDS)リスクが大きく減少するという結果が得られたそうです。
おしゃぶりとSIDSの関係は以前から指摘されていたそうなのですが、他の環境リスクと比較した報告ははじめてのこと。
ケース・コントロール研究ですし、対象者の人数が少ないので断定できる段階ではありませんが、ちょっと面白かったので載せてみました。
おしゃぶりで乳幼児突然死症候群が防げるとしたら
先人達の知恵だったのでしょうかね?
面白いものですね
■美容師とエステティックの仕事をしています。(本業はエステティシャンです。)
20年この仕事に携わってきて最近感じることは、時代の流れに応じて美容業のあり方もかわらないといけない・・また40も過ぎると、家族や友人、こどもたち・・・まわりの人間の病気や死に直面する機会もあり、そんな中で医療のあり方もかわらないといけないのでは・・・?
生意気なようですがそんなことをよく考えてしまいます。
「これだけ医学が進歩しているのに病人がふえるのはなぜだろう?」
ー新谷弘実 著 病気にならない生き方ーより
高齢化社会の到来によって我々エステ業界の大きなテーマはアンチエイジングですが、それはイコール生活習慣病予防にもつながるのではないでしょうか?
美容・医療・食育・こころのケア・・・ぜーんぶつながっていると思うんです。こんな時代
だからこそ医療関係にたずさわっている方々といろいろセッションしていきたいなと思って入会させていただきました。もちろん病気のこと聞きたいこといっぱいあります・・・!
どうぞよろしくおねがいいたします。
■大学医学部医局秘書、医学部実験助手などあまり馴染みのない?人が、実際にどんなお仕事をしているのか、医学部で働く仕事や人間模様は一体どんな世界なのか等、質問に答える形でお気楽に綴っていきたいなと考えています。質問や疑問などを頂ければ、お答えできる範囲で頑張って答えますので、どうぞご声援の程よろしくお願いいたします。
■2歳の男の子の左右の足の太さが違います。
右の方が2センチ程度細く、注意して見るとわかります。
思い返せば、歩行器に乗っていたころから、左足をよく使っていたような気がします。
歩行に問題があるわけではなく、普通に走ったりも出来ますし、右足も力強く、左右同じように使っています。
時々、転びますが、まだ小さいから転ぶのだろうと考えているのですが、もしかしたら、何か足に異常があるのかと心配です。
腿から足首まで、全体的に右足のが細いのです。
4ヶ月検診のとき、股関節の開きが悪いという事で、大学病院で1年間経過観察をしていました。結果的には問題なく、特に何の治療もせず、受診は終わりとなりました。
左右の足の太さが違う場合、何か異常がある事はあるのでしょうか?
■リフレクソロジーなんて、数年前までは聞いたことも見たことも無かったのに、今では受けるのはもちろん、この学問の奥深さに興味を惹かれる毎日です。足を触るけれども、足を通して体を触るのと同じなので、解剖学、生理学、病理学は必須の分野ですね。勉強を続ける手助けになると思って、エキブロに参加することにしました!
たくさん質問が出てくると思うのですが、どうぞよろしくお願いします。
リフレクソロジーについての理論、体験談、興味深い記事、リフレクソロジストとしての心構えなど、主に、私の勉強のためのアーカイブ的にブログを書いています。
■入院患者さんの喜ぶものとは?入院のお見舞い品は意外と難しい。例えば果物。お見舞いの品として人気ですが、お見舞いの品として果物を持っていくだけでなく、お見舞い時にカットするのがマナーです。
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